芦(A.S.H)によるファンファーレ

〜芦屋交響楽団第100回定期演奏会の開催を祝して〜 / 吉田知穂

<作曲者からのメッセージ>
 芦屋交響楽団のためのオリジナル曲ということで、芦屋(ASHIYA)からASH(A→Es(S)→H)のメロディ(芦のテーマ)を散りばめた曲にしました。曲に特定のスペルを当てた音を入れる方法は、今回のメインプログラム(ショスタコーヴィチ)でも使われており、このアイデアは湯浅先生からご提案いただきました。
 このASHの音が「芦」の特徴となり、曲に独特の味と色を与えています。芦屋交響楽団らしいASHの響きが印象強い曲に仕上がったと思います。